カービューティープロ カラーズの寺尾です。
本日ご紹介いたしますのはスズキジムニー のボディコーティングメンテナンスです。
こちらのブルーイッシュブラックパール3のスズキ ジムニーは
2022年の2月にボディコーティングを再施工させていただきましたお車になります。
コーティング施工から3年半が経過し2回目のメンテナンスのご依頼です!
定期的にメンテナンスにお越し下っており今回は通算3回目のメンテナンスでございます。
コーティング施工から3年半経過している黒いお車ですので、
なんとな~く状態は想像できますが(^_^;)今回もメンテナンスの様子を
ビフォー&アフターでご紹介してまいります。
まずはボンネットからです。
3年半経過していますのでシミとスクラッチが多めです(^_^;)
アウトドアでも活躍されているお車はどうしても痛みが進んでしまう傾向です。
アフターです。
前回のメンテナンスもそうだったのですが痛みが進んでおりますので
メンテナンスplusで作業を行っております。
深いシミやスクラッチは残りますが、だいぶ綺麗になりました!
メンテナンスplusは通常のメンテナンスにスクラッチやシミを “埋めて” 目立たなくする
処置を追加します。 それにより通常のメンテナンスよりもスクラッチによるギラ付き感が
抑えられ艶感も向上いたします。
“埋めて”いるものですので時間の経過と共に少しづつ落ちてはきますけど
一定期間効果を維持してくれます!
ルーフも・・・
痛んでおります
アフターです。
今回はルーフラックを積んだままでの作業になりますので
ルーフは作業できる範囲での作業となります。
ですのでシミやスクラッチは今回は基本的にそのままでございます。
それでも施工前よりもスッキリとしております!
ボディサイドは・・・
汚れ気味でございました。
またスクラッチも多めでございました。
アフターです。
黒さが増しております!
ボディサイドも・・・
写真だとわかりませんが小傷や洗車傷系のスクラッチが多めでございました。
アフターです。
スクラッチによるギラ付き感が抑えられ黒さも増して艶感が向上しております。
それと鉄粉のご報告です。
専用のクリーナーを吹き掛けますと鉄粉が紫色に反応いたしますが・・・
鉄粉が多いんです。
黒い車ですと専用のクリーナーを吹き掛けて紫色に反応しても写真で見てしまうと
確認しにくいのですが、これ位多いと写真でもよくわかります。
さらに近くで見ると・・・
こんな感じです(;”∀”)
垂直面は・・・
少ないんです。
水平面と垂直面では鉄粉量が全然違いました。
鉄粉を処理しましたら再度クリーナーを吹き掛けて再チェックします↓
サッパリとしました!
近くで見ても・・・
綺麗になっております!
リアも・・・
アフター感をあまり感じませんが鉄粉処理が済んでおります!
最後にホイールです。
軽めの汚れでした。
アフターです。
メタリック感が復活です。
そして
そしてブルーイッシュブラックパール3のスズキ ジムニー、
通算3回目のボディコーティングメンテナンスが完成いたしました。
艶感と黒さが復活いたしました!
ご入庫時は汚れの影響もあり艶感が引けておりましたが
艶も復活して綺麗になりました(^_^)/
オーナー様もお喜び頂けたご様子でした。
ありがとうございました。
今回のジムニーはコーティング施工から3年半を経過した事もあって
痛みが全体的に多くなってきたようでした。
特にボディサイドに比べるとボンネットやルーフの水平面はどうしても痛みの進行が早いです。
またダーク系カラーのお車はシミやキズが付きやすく目立ちやすいですし、
アウトドアでのご使用と考えますと尚更しょうがないと言えばしょうがないのですが・・・(汗)
傷み具合を見ますと次回あたりはコーティング再施工の時期か、または気になる部位だけ
磨き直してからの再コーティングも良いかと思います。
コーティング再施工のタイミングはお車の使い方や保管状況によって本当に各車バラバラです。
再施工の時期の判断でお悩みでしたらお気軽にご相談ください。
この度は当店をご利用頂き誠にありがとうございました。
























