カービューティープロ カラーズの寺尾です。
本日ご紹介いたしますのはトヨタ タンクのボディコーティングメンテナンスです。
レーザーブルークリスタルシャインのトヨタ タンクです!
新車ご購入時に販売店でコーティングを行ったそうで、それから約2年が経った
タイミングでメンテナンスのご依頼を頂きました。
今ご紹介しているお車は8月中旬頃に作業しましたお車なのですけど
8月中旬頃は雨の日が続いておりました。既にお気づきかと思いますけど(^^; こちらの
タンクご入庫時も雨の日入庫でした。
ですのでビフォー&アフターでの比較があまりご参考にならないかも知れませんが(汗)
元気を出してご紹介してまいりましょう!
まずはボンネットからです↓
濡れていますのでアレですが(^^; 細かなシミやスクラッチが付いていて塗装面が
やや傷んでいるようです。
アフターです↓
メンテナンスでは落ちなかった細かなシミは付いていますけど
クレーター状の大きくて深いシミは少ないですね!
ルーフも・・・
撥水がほぼ無くなっていました。
アフターです↓
コーティングの被膜の上に頑固な汚れの膜が付いてしまうと撥水が落ちてしまいます。
その汚れを特殊なケミカルを使って落とすと、ある程度撥水が戻るのですが今回は
特殊なケミカルで洗っても撥水力が全然戻らなかったのでコーティング被膜自体が
傷んでしまったと思われます。
メンテナンスでは最終的にメンテナンス剤で仕上げますので・・・
気持ち良く水を弾くようになります!(↑の写真はボンネットです)
しかしメンテナンス剤による水弾きの耐久性はそれ程長くは無いので撥水を
維持するには定期的にメンテナンス又は撥水剤の使用が必要になってきます。
リアは・・・
まだ撥水力が残っているようですね。
アフターです↓
艶々です!
ボディサイドも・・・
ボンネットやルーフの水平面に比べると水を弾いているようです。
またシミやスクラッチも少なめでした(^_^)/
アフターです↓
スッキリと綺麗になりました。
それと鉄粉の付着状況です。専用のクリーナーを吹き掛けますと鉄粉が紫色に反応いたします↓
わかりにくいですが鉄粉の反応は少なかったです。
リアも・・・
写真だとわかりませんが少なかったです!
鉄粉を処理しましたら再度クリーナーを吹き掛けて再チェックします↓
写真だと違いがわかりませんが手で撫でると違いがわかります(笑)
リアも・・・
手で撫でると違います(笑) 手で撫でると鉄粉が多いとボツボツとした感触が
伝わってくるのですが鉄粉が無いとスルスルなんです!
ただボツボツとした感触の原因は鉄粉だけではなく色々な異物もございます(;´∀`)
またタップリと鉄粉が付いているとスポンジやクロスが引っ掛かります。
皆様の愛車は大丈夫ですか??
お試しになる時はキズ防止のために手で撫でる時は洗車後に水を掛けながら撫でてくださいね!
そして早くも最後のホイールです。
まぁまぁの汚れ具合でした(^^;
どうしても黒いホイールは汚れが目立ってしまいます。
アフターです↓
黒くなりました(笑)
そしてレーザーブルークリスタルシャインのトヨタ タンク、ボディコーティングメンテナンスが
完成いたしました!
各部のアフターで見て頂きましたように細かなシミやスクラッチは残っておりますが
艶、光沢が向上しツヤピカのボディに仕上がりました。
もちろん艶だけではなく撥水性も向上しています(^_-)-☆
その撥水性ですが、お帰り時はまだまだ雨降りでしたので図らずも早速効果を実感して
いただけたのではないかと思います(^▽^;)
コーティングはご購入時にディーラーさんや車屋さんなどで施工したけど、
購入したお店や施工したお店が遠かったりコーティングは施工するけど
その後のメンテナンスなどのアフターをやっていないお店など色々なご事情で
「他店でコーティングしたんですけどメンテナンスをやってくれますか?」と当店に
ご相談に来られるお客様は実は多いんです(^_^)/ コーティング後の美観維持、撥水維持などの
効果維持の為にメンテナンスはとても大切です。
メンテンスしてくれるお店がない!などでお困りでしたらお気軽に当店にご相談ください!!
この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。