ランドクルーザープラドのご入庫です。

 

カービューティープロ カラーズの寺尾です。

 

本日ご紹介いたしますのはトヨタ ランドクルーザープラドのボディコーティングです。

ソリッドブラックのトヨタ ランドクルーザープラドです!

こちらは昨年12月登録の新車の匂いの残る新しいお車です。

それもそのはず、納車からまだ数回しかお乗りになっていないそうです(*”▽”)

しかも車庫保管です。 という事で新車と言って差し支えございません(笑)

ですので艶もあってお綺麗なのですが・・・

ボンネットは少し汚れもあるのですが、この辺りは特に問題はありません。

しかしボンネットの横の方を見ていくと・・・

スクラッチが凄いんです(^^;)

更にボンネットの先端の方を見ていくと・・・

キズだらけなんです(;”∀”)

しかもかなり深そうなキズも確認できます。

ルーフも・・・

細かなスクラッチは確認できますが特に目立つほどの物ではありません。

しかしルーフの前辺りには・・・

これまた、だいぶ深そうな線キズがついています(汗)

ボディサイドは・・・

比較的軽めのスクラッチです。

ただ実は反対側のリアフェンダー辺りには、なかなかのスクラッチが付いていました。

リアも・・・

全体的にスクラッチが付いております。

 

このスクラッチですがオーナー様がお出掛けされる前にお車の汚れが気になったので

タオルで拭いてしまったんだそうです(汗)  その時は気が付かなかったのですが、

家に帰って来た時に“なんじゃこりゃ~~”となったそうです(T_T)

これ、実は結構あるあるの話なんです。またお出掛け前に汚れが気になってタオルで

拭いてしまう方も多いんです。 ライトカラー系のお車だと気が付かないかも知れませんが

ダークカラー系でこれをやってしまうと一発です。

ライトカラー系も気が付かないだけで確実にスクラッチが付いています。

しかもキズが深く付きます(>_<)

今回のプラドも所々深くキズが入ってしまっていますので限界がございますが

出来る限りキズを除去をしていきたいと思います。

では作業開始~~!

 

今回はウインドウコーティングのご依頼も頂きましたのでウインドウコーティングより

ご紹介してまいります。

↓は現状です。

納車仕上げ時の撥水シャンプー系の名残でしょうか??

だいぶ撥水力は落ちていますけど、なんとな~く撥水をしておりました。

その名残を・・・

完全に除去します。

その後にウインドウ専用コーティング剤PGS-33でコーティングをして、

最後に撥水チェックをしましたら・・・

ウインドウコーティングが完成しました!

 

続いてはボディです。

まずは洗車です。その後にボディに付いている鉄粉等の異物を除去していきます。

専用のクリーナーを吹き掛けますと鉄粉が紫色に反応いたします。 がしかし・・・

ボディが黒いと反応が見えません(^^;

見えませんが実際のところは車庫保管&あまり乗られていないという事もあり、

鉄粉は少なかったです。

リアも・・・

写真だと反応が確認できませんが少なかったです。

 

鉄粉を処理しましたら再度クリーナーを吹き掛けて再チェックしますが・・・

フロントもリアも・・・

アフターの写真でも全然わかりませんが(^^;バッチリと処理済みです!

 

鉄粉処理が終わりましたらボディにマスキングをして・・・

磨いていきます!

今回はミディアムポリッシングのエクストラプランをご提案させていただきました。

エクストラプランは経年車や中古車などに多く見られる小キズやシミなどを除去する

やや強めの磨きのプランです。深めの傷やシミは取れませんが、やや強めの磨きで水垢・

水シミ・小傷など除去する事で塗装表面がスッキリとしてボディの艶や光沢が上がり

お車全体の質感がUPいたします当店の人気プランになります。

今回は所々深いキズがございましたので、そこは強い磨きを掛けています。

 

磨きが終了しましたら今度はコーティング剤の出番です。

今回オーナー様がお選びになられましたコーティング剤は・・・

カービューティープロ最上級コーティング剤“EXE evo1″です!

「EXE evo1」は結合力が強い2種類のガラス質成分を2度に分けて丹念に施工することで、

その美しい艶感・膜厚感は長期間にわたって持続。さらに分子構造レベルの成分配合を

見直すことで汚れの付着を大幅に低減したコーティング剤です。

「EXE evo1」は気持ちのいい水玉撥水のコーティング剤になります。

従来の水玉撥水のコーティング剤に比べますとシミが付きにくいのが特徴でもあります(^_^)/

詳しくはこちらをご覧ください。 → 「EXE-evo1」

 

それでは各部の仕上がり具合を確認していきましょう!

まずはボンネットからです。

ボンネットの上の辺りは元々お綺麗でしたが、磨きを掛けますと全然違います!

それとボンネット横のスクラッチは・・・

だいぶスッキリとスクラッチが処理出来ました。

それと問題のボンネット先端のキズは・・・

この辺りが限界でした。

やはり深い部分は残ってしまいました。  ただ↑はキズが確認しやすいようにライトを

当てていますのでキズがわかりやすいですが、実際に見て頂くとそれ程目立ちません。

ルーフも・・・

スッキリとしました。

それと深めの線キズは・・・

こちらも完全除去は出来ませんでしたが、普段は気にならないと思います。

ボディサイドも・・・

磨くと映り込み具合が全然違います(^_^)/~

リアも・・・

スクラッチが無くなりサッパリと仕上がっております!

そしてソリッドブラックのトヨタ ランドクルーザープラド、ボディコーティングが完成いたしました!

いかがでございましょうか。

と言いましても、元々はほぼ新車のお車ですので↑のような引きの写真だと違いが

わからないかも知れません(^▽^;)

しかし各部の写真で見て頂きました様にタオル拭きで付いたスクラッチもだいぶ除去出来ました。

深い部分は残っておりますので光の加減や見る角度によってはキズが確認できると思いますが、

ほぼ探さないとわからないレベルで普段気になる事は無いと思います。

オーナー様も “だいぶキズが取れたなぁ~” とお喜びになられておりました!

ありがとうございます。

 

ダークカラー系のお車はキズが付きやすく目立ちやすいです(^^;)

特にソリッドブラックは、とってもデリケートで簡単にキズが付いてしまいます。

そのキズの付きやすさは“想像以上”だと思います。

これ位は大丈夫だろう・・・と思うかも知れませんが大丈夫ではない事がほとんどです(^▽^;)

先ほどもお話しましたがお出掛け前に汚れが気になって、そのままタオル等で

ボディを拭いてしまう方が意外と多いのですが間違いなく一発でアウトです(涙)

ですのでボディの汚れが気になっても拭いてはいけません。

触るときは水を使ってキッチリと洗車する時です。

逆に言いますと水を使って洗車ができない時はボディ(塗装面)は触らない方が良いです。

お薦めの洗車方法がカービューティープロ本部のHPに動画がございますので、

ご参考までに是非ご覧ください!! → 洗車方法

 

 

 

 

この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です