カービューティープロ カラーズの寺尾です。
本日ご紹介いたしますのはテスラ モデル3のボディコーティングです。
ソリッドブラックの新車、テスラ モデル3です!
真っ黒なボディに真っ白なインテリアカラーがカッコイイです(*‘∀‘)
個人的にモデル3はホワイトをよく見るような気がします。
ブラックのモデル3は珍しいのかな?? 珍しいのかも知れませんがカッコイイですね!
ホワイトのモデル3とは雰囲気が全然違います(^_^)/
では早速でございますが新車テスラ モデル3の現状確認から始めて参りましょう。
まずはボンネットからです。
花粉で汚れ気味です。
この時期はどうしようもございません(^^;
ルーフは・・・
全面ガラスになりますので↑の写真もガラスになります。
もちろん花粉で汚れております(^▽^;)
リアは・・・
同じく花粉汚れです。
ただ塗装自体は曇りも少なくクリヤーな感じがします。
ボディサイドは・・・
少しわかりにくいかも知れませんが洗車キズと思われるスクラッチが
結構多いんです。
ホイールは・・・
若干の汚れでした。
ホイールコーティングのご依頼も頂いておりますので後ほどコーティングをしていきます!
それと合わせてウインドウコーティングのご依頼も頂いておりますのでボディのご紹介の前に
ウインドウコーティングより見ていきましょう!
↓は現状です。
少し油分の付着があるようですが比較的クリヤーな状態でございました。
とは言え少し油分の付着がありますので、しっかりと落としてから
ウインドウ専用コーティング剤PGS-33でコーティングをしていきます。
ルーフもガラス製ですのでルーフを含めて全面の施工です!
コーティングが終わりましたら最後に撥水チェックをして
ウインドウコーティングが完成です(^_^)/
続いてはボディです。
洗車後にボディに付いている鉄粉等の異物を処理していきます。
専用のクリーナーを吹き掛けますと鉄粉が紫色に反応いたします。
しかし黒い車は写真で見ると何が何だかわかりません(^^;
リアも・・・
写真だと全然わかりません(^▽^;)
今回は新車でしたので鉄粉の反応は少なかったんですけど、手で撫でてみるとザラザラなんです(汗)
何が付いているのかはわかりませんが、とにかくザラザラです。
ボディサイドは問題ないのですがボンネットとリア、それとルーフからリアハッチにかけての
ガラスの水平面に何か付いているようでした。
鉄粉&ザラザラの何かを処理しましたら再度クリーナーを吹き掛けて再チェックします↓
見た目にはわかりませんが・・・
ザラザラが取れて滑らかな肌触りになっています(笑)
鉄粉処理が終わりましたら今度はボディにマスキングをして・・・
磨いていきます。
今回は新車ですので新車プランでの磨きです。
新車プランは基本的に軽い磨きですが、磨く車(塗装面の状態)によって
その都度ポリッシャーやバフそしてコンパウンドのマッチングを変えて磨いています。
磨きが終わりましたら今度はコーティング剤の出番です。
今回使用いたしましたコーティング剤はこちらの・・・
PCX-S9です!
PCX-S9は『優れた撥水性被膜による汚れの固着低減』『特殊シランによる上質な光沢と保護効果』
『柔軟性にも優れた高密度な被膜による塗装保護』の低撥水タイプのコーティング剤になります!
PCX-S9の詳しい事はこちらをご覧ください。 → PCX-S9
それでは各部の仕上がり具合を見ていきましょう!
まずはボンネットからです。
サッパリとクリヤーになりました!
ルーフも・・・
PGS-33でコーティングしております!
リアも・・・
スッキリと綺麗になりました。
ボディサイドも・・・
洗車キズも無くなって綺麗になっております!
ライトの映り込みが違います(^_^)/
ホイールは・・・
ホイール専用コーティング剤、PCW-880でホイールコーティングです。
艶々です(*^_^*)
そしてソリッドブラックのテスラ モデル3、新車コーティングが完成いたしました。
ソリッドブラックらしい艶々ボディに仕上がりました!
艶々のソリッドブラックは“凄み”が違います。
新車ですが、それでも既に付いていましたシミや洗車キズ、また塗装面の曇りを
磨いて処理してからコーティングをしますと更にクリヤー感と
艶が増しボディがツヤッツヤになります(笑)
オーナー様も『うぁ!ピカピカですね~!!』と、その施工前後の違いを
実感していただけたご様子でした!
ありがとうございました。
毎回、“鉄粉除去”とご紹介していますけど、この時に鉄粉以外の付着物も一緒に処理しています。
今回のモデル3は洗車でございますが既にザラザラでした。納車前から付いていたのか納車後に
付いたのかは判断できませんが、納車後に付いた様でしたら駐車場の周りの環境だと思われます。
その場合は、また同じように何かが付いてしまう恐れもございます。
また、付着物によって処理方法も変わって来ます。
特に今回のモデル3のようなソリッドブラックは塗装がデリケートなので気を使います。
無理に処理しようとするとボディがキズだらけになってしまう事もありますので注意が必要です。
市販で鉄粉取りネンド(トラップネンド)が販売されていますが、ネンド掛けは塗装にキズが
付きますのでご利用時はくれぐれもご注意ください!
この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。