カービューティープロ カラーズの寺尾です。
本日ご紹介いたしますのはトヨタ bZ4Xのボディコーティングです。
こちらのダークブルーマイカのbZ4Xは納車間もない新車でございます!
bZ4Xは当店初入庫です(^_^)/
トヨタの本格的電気自動車“bZシリーズ”の第1弾がbZ4Xです。
bZ4Xはスバルの“ソルテラ”の兄弟車でもございます!
今年になってから当店にもEV車のご入庫が急に増えてきてEV化の流れを肌で感じています。
今後は更にEVが増えていくのでしょうね(*^_^*)
では早速ですがトヨタbZ4Xの現状から確認して参りましょう。
まずはボンネットからです。
ご入庫時は少し汚れ気味でしたので↑の写真は洗車後になります。
ポツポツと細かなシミが確認できます。
ルーフも・・・
よく見ますとポツポツとシミが確認できると思います。
ボディサイドは・・・
少し曇りを感じますけどクリヤーでお綺麗でした。
しかし助手席側ドアミラーの下には・・・
拭きキズが付いていました。
おそらく白っぽく見えているシミ(花粉シミ)を落とそうとゴシゴシと拭いたのではないでしょうか??
リアは・・・
こちらも若干、曇っているように感じます(^^;
それと今回はウインドウコーティングのご依頼も頂いておりますので
ウインドウコーティングの現状と作業をご紹介して参ります。
↓は現状です。
少し油分の付着があるようですのでダラっと水を弾いていました。
その油膜を落としてガラス表面を一度綺麗にリセットします。
その後にウインドウ専用コーティング剤PGS-33でコーティングをして
最後に撥水チェックをしましたら・・・
ウインドウコーティングが完成です!
続いてはボディです。
洗車後にボディに付いている鉄粉等の異物を除去していきます。
専用のクリーナーを吹き掛けますと鉄粉が紫色に反応します↓
しかし色的な事もあって写真で見ると何が何だかわかりません(^^;
リアも・・・
写真ですと全然反応が確認できませんが新車という事もあって鉄粉は少なかったです。
鉄粉を処理しましたら再度クリーナーを吹き掛けて再チェックしますが・・・
もちろん前も後ろも・・・
写真だと違いがわかりませんが鉄粉処理が済んでおります(^_^)/
鉄粉処理が終わりましたらボディにマスキングをして・・・
磨いていきます。
今回は新車ですので新車プランでの磨きです。
新車プランは基本的に軽い磨きですが、磨く車(塗装面の状態)によって
その都度ポリッシャーやバフそしてコンパウンドのマッチングを変えて磨いています。
ポリッシングが終わりましたら今度はコーティング剤の出番です。
今回使用いたしましたコーティング剤はこちらの・・・
PCX-S9です!
PCX-S9は『優れた撥水性被膜による汚れの固着低減』『特殊シランによる上質な光沢と保護効果』
『柔軟性にも優れた高密度な被膜による塗装保護』の低撥水タイプのコーティング剤になります!
PCX-S9の詳しい事はこちらをご覧ください。 → PCX-S9
それでは各部の仕上がり具合を見ていきましょう!
まずはボンネットからです。
スッキリとツルツルの塗装肌に仕上がりました!
ルーフも・・・
サッパリと綺麗になりました。
ボディサイドも・・・
元々お綺麗でしたが磨くと更にスッキリとします!
ドアミラー下の拭きキズも・・・
しっかりと処理出来ております。
リアも・・・
クリヤーになりました。
最後にホイールは・・・
タイヤもホイールも艶出しをして仕上げております。
そしてダークブルーマイカのbZ4X、新車コーティングが完成いたしました。
艶々に仕上がりました!
正直、元々がお綺麗な新車なのですが各部の写真で見て頂きましたように、
近くで塗装面を観察しますと色々と見えてきます。
その色々と気になる塗装面を磨いて塗装の肌を整えますと更にクリヤー感も
向上してスッキリとシャープに景色が映り込む艶々ボディに仕上がります。
やっぱり新車も磨きが大切なんです。
ですので新車のコーティングも下地を整える専門店がおススメです!
新車も経年車もカーコーティング専門店の『カービューティープロ カラーズ』へ
是非どうぞ(^_^)/~
この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。