カービューティープロ カラーズの寺尾です。
本日ご紹介いたしますのはBMW135iのボディコーティングメンテナンスです。
こちらのBMW135iクーペは2021年の3月にボディコーティングを
施工いたしましたお車です。
コーティング施工から2年が経過し今回はメンテナンスにお越しくださいました。
昨年に一度メンテナンスにお越し頂いておりますので今回は1年ぶり通算2回目の
メンテナンスでございます!
↑の写真で何となくわかってしまうかも知れませんが、ご入庫時はやや汚れ気味でございます(^^;
近くで見ますと・・・
黄砂でしょうか? だいぶ白い(黄色)です(^^;
アフターです。
コーティング施工から2年経ちますのでシミも増えてきた様です。
シミも増えてきたのでメンテナンスplusをお勧めしようとしましたが、
もしかしたら近々手放してしまうかも??との事でしたので今回はスタンダードメンテナンスで
様子を見る事になりました。
ルーフも・・・
汚れ気味でした。
アフターです。
シミやスクラッチも確認できますが痛み自体の進行は遅いと思います!
リアも・・・
同じくだいぶ白いです(^▽^;)
アフターです。
汚れはスッキリ落ちましたが綺麗になると余計にシミが確認しやすくなります(汗)
でも屋外で見ますと↑ほどは見えません。
ボディサイドも・・・
だいぶシマシマです(^▽^;)
ただコーティング自体はまだ効果を維持していますので・・・
洗車だけでも簡単に落とせました。
もちろん今回はメンテナンスですので通常のシャンプー洗車では落ちない汚れも
落としているので更に綺麗になっています(^_^)/
それと鉄粉のご報告です。
専用のクリーナーを吹き掛けますと鉄粉が紫色に反応いたしますが・・・
今回も黒い車ですので写真で見ても反応がわかりにくいです。
リアも・・・
リアも写真ではわかりませんが前回のメンテナンスから1年経過と
考えますと鉄粉は少なめでした。
鉄粉を処理しましたら再度クリーナーを吹き掛けて再チェックします↓
前も後ろもビフォー&アフター感が感じられませんが・・・
鉄粉処理は済んでおります!
最後にホイールです。
以前は低ダストタイプのブレーキパッドに交換されていたので汚れも少なめでしたが
低ダストタイプの効きに不満だったのでノーマルのパッドに戻したそうです。
ノーマルのパッドに交換してブレードの効きは良くなったのですが、
それと引き換えにどうしても汚れが・・・(^^;)
アフターです。
サッパリと綺麗になりました!
そしてBMW135iクーペのボディコーティングメンテナンスが完成いたしました。
艶々に仕上がりました!
ご入庫時は汚れ気味でしたがメンテナンスでスッキリと艶々に復活しました(^_^)/
オーナー様も『おぉ~ピカピカだぁ!手放すのもったいないなぁ~』と、
気持ちが揺らいでるご様子でした(笑)
ありがとうございました。
コーティングは美観向上だけでなく塗装の保護の役割もございます。
しかし気をつけて頂きたいのは決してコーティングは万能ではございません。
コーティングしていても鳥糞や木の実などに含まれている強い酸を防ぐほどの
防御力はございませんし、鉄粉を弾き返す力もございません。
また黄砂や花粉の影響等でシミも付いてしまいます。
それらの攻撃で傷んだコーティング被膜をケアするのがメンテナンスです。
お車の美観維持と撥水維持の為にも皆様もメンテナンスは定期的に行いましょう(^_^)/
この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。