ボルボXC60のボディコーティングです。

 

カービューティープロ カラーズの寺尾です。

 

本日ご紹介いたしますのはボルボXC60のボディコーティングです。

ヴェイパーグレーのボルボXC60です!

ボルボXC60は当店初入庫でございます。

ボルボのミドルクラスSUVでありますXC60は現行型となる2代目の

日本での登場は2017年の秋ですので7年を迎えたモデルになるのですが

そのスタイリングは今でもスタイリッシュでとてもカッコいいです(*’▽’)

そんなスタイリッシュなボルボXC60の現状を確認していきますと・・・

ご入庫時は少々汚れ気味でした。

汚れ気味ではありますが塗装の曇りは少ないようです。

ルーフも・・・

ちょっぴり汚れておりました。

ボディサイドは・・・

クリヤーでお綺麗ですね!

リアは・・・

若干モヤッとした曇りがあるようです。

ホイールも・・・

少々汚れ気味でした。

 

それとウインドウコーティングのご依頼も頂いておりますので

現状確認&作業を見ていきましょう。

まずは現状です。

何かしらの撥水剤が掛かっているようで水を弾いていました。

納車前洗車のシャンプーでしょうか??

たぶんそうだと思います(^_^;)

その何かしらの撥水剤を落としてガラス表面を一度リセットします。

その後にウインドウ専用コーティング剤PGS-33でコーティングをしていきます。

PGS-33は撥水だけでなく防汚性・耐油膜性に優れたウインドウコーティング剤です!

最後に撥水チェックをしましたらウインドウコーティングの完成です!

水玉コロコロで雨天走行時の視界確保にも効果を発揮してくれる、

とても実用的な当店の人気のオプションメニューでございます!

皆様も是非お試し下さい(^_^)/

 

引き続きボディの作業をご紹介してまいります。

まずは洗車後にボディに付いている鉄粉を処理していきます。

専用のクリーナーを吹き掛けますと鉄粉が紫色に反応いたします↓

細かな反応が確認できますが少ないですね。

リアの垂直面も・・・

少なかったです。

 

鉄粉を処理しましたら再度クリーナーを吹き掛けて再チェックします↓

綺麗になりました。

リアは・・・

違い感ありませんけど(汗)しっかりと除去作業を行っております。

 

鉄粉等の異物処理が済みましたら今度はボディにマスキングをして・・・

磨いていきます。

新車プランでの磨きです。

新車プランは基本的に軽い磨きですが、磨く車(塗装面の状態)によって

その都度ポリッシャーやバフそしてコンパウンドのマッチングを変えて磨いています。

 

ポリッシングが終わりましたら今度はコーティング剤の出番です。

今回使用いたしましたコーティング剤はこちらの・・・

PCX-S9です。

PCX-S9は『優れた撥水性被膜による汚れの固着低減』『特殊シランによる上質な光沢と保護効果』

『柔軟性にも優れた高密度な被膜による塗装保護』の低撥水タイプのコーティング剤になります!

PCX-S9の詳しい事はこちらをご覧ください。 →  PCX-S9

 

それでは各部の仕上がり具合を見ていきましょう!

まずはボンネットからです。

サッパリと綺麗になりました~!

ルーフも・・・

元々お綺麗ですけど更にツルツルな塗装肌になっております。

ボディサイドも・・・

更に透明感が増してスッキリとしております。

リアも・・・

モヤッとした曇りがなくなってライトの映り込みがスッキリとしております

最後にホイールです。

タイヤもホイールも艶出しをして仕上げています。

 

そしてヴェイパーグレーのボルボXC60、ボディコーティングが完成いたしました。

艶々に仕上がりました!

施工前の写真と色合いが違ってしまっているので、比較にならないと思いますが(^_^;)

各部の仕上がりの写真で見て頂いたように、僅かにありました曇りが無くなって

スッキリとクリヤーな美しい塗装肌に仕上がっています!

オーナー様も『おぉ~綺麗だなぁ!外に出したくないなぁ~』と、

その違いを感じて頂けたご様子でした。

ありがとうございました。

 

車のボディコーティングは磨いて塗装表面を整えてからコーティング剤を塗るのが

大切なポイントです。 そして最後の仕上げにコーティングです!

そのコーティング剤ですが最近、低撥水系のPCX-S9のご用命&使用率がとても高いです。

(私もおすすめすることが多いです)

PCX-S9を施工いたしました車両の経過を観察していますが、

やはり水玉撥水系のコーティング剤よりも全体的にシミが少ない印象です。

ただ水玉撥水系よりも撥水力の耐久性は少し落ちる感じです。

(撥水力が無くなったからと言ってコーティング被膜が落ちた訳ではございません)

水玉撥水は“弾いてる感”がとても気持ち良いのですが、シミが付きやすいのが難点です(^^;

ひと昔前はコーティングと言うと水玉撥水が圧倒的な人気だったイメージですが、

シミの問題もあって最近は低撥水系のコーティング剤が人気です。

水玉撥水の気持ち良さよりもシミ付着低減を重視されるお客様におすすめでございます!

シミが気になる方は是非お試しください(^_^)/

 

 

 

 

この度は当店をご利用頂き誠にありがとうございました。

 

 

 

 

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