カービューティープロ カラーズの寺尾です。
本日ご紹介いたしますのはホンダ N-BOXカスタムのボディコーティングです。
クリスタルブラックパールの新型N-BOXカスタムです!
こちらは納車間もない新車でございます(*’▽’)
先代のN-BOXカスタムから新型のN-BOXカスタムへ
お乗り換えになられたそうです。
先代と乗り比べると新型はやはり色々と進化を感じるところが多いそうです。
乗り心地も良く遮音も行き届いているようで雑音も減って静かになっている
見たいですね!
私も先代の新型N-BOXカスタムと新型のN-BOXカスタムを続けて
作業した事があるのですがエンジンをかけた時の音が新型の方が音が静かだと
直ぐにわかるくらい違いを感じました。
さすが6年分の進化は伊達ではないです(^_-)-☆
話がそれましたが新車N-BOXカスタムの現状確認より始めて参りましょう!
まずはボンネットです。
塗装面に曇りがあるようでライトがモヤモヤとしています。
また写真ですとよく見えませんが洗車キズと思われるスクラッチが多いんです。
ルーフも・・・
スクラッチが確認できます。
ボディサイドも・・・
洗車キズが凄いんです(^_^;)
リアは・・・
軽めの拭きキズでした(^▽^;)
ホイールは・・・
お綺麗でございます!
それとウインドウコーティングのご依頼も頂いておりますので
現状確認&作業を見ていきましょう。
まずは現状です。
油分の付着は少ないようです。
油分の付着は無くてもしっかりと下地を整えます。
(油以外の汚れや鉄粉等の付着物もありますので)
その後にウインドウコーティング剤PGS-33でコーティングをして・・
最後に撥水チェックをしましたら水玉コロコロのウインドウコーティングが完成です!
続いてはボディです。
洗車後にボディに付いている鉄粉を処理していきます。
専用のクリーナーを吹き掛けますと鉄粉が紫色に反応します。
でも黒い車は写真だと反応が見えません(^▽^;)
リアも・・・
見えません(汗)
新車でも鉄粉が全然付いていない訳ではないのですが今回のN-BOXは
全体的に少なめの付着量でした。
鉄粉を処理しましたら再度クリーナーを吹き掛けて再チェックします。
相変わらず写真だと違いがわかりません(汗)
リアも、もちろん・・・
違いがわかりませんが鉄粉処理が済んでおります。
鉄粉チェックが済みましたら次にボディにマスキングをしていきます。
磨いていきます。
今回は新車ですので新車プランでの磨きです。
新車プランは基本的に軽い磨きですが、磨く車(塗装面の状態)によって
その都度ポリッシャーやバフそしてコンパウンドのマッチングを変えて磨いています。
今回はスクラッチ(拭きキズ)や曇りが気になりますので少々強めの磨きで
塗装面を整えております。
磨きが終わりましたら今度はコーティングです。
今回使用いたしましたコーティング剤はこちらの・・・
PCX-S9です!
PCX-S9は『優れた撥水性被膜による汚れの固着低減』『特殊シランによる上質な光沢と保護効果』
『柔軟性にも優れた高密度な被膜による塗装保護』の低撥水タイプのコーティング剤になります!
PCX-S9の詳しい事はこちらをご覧ください。 → PCX-S9
それでは各部の仕上がり具合を見ていきましょう!
まずはボンネットからです。
モヤモヤとした曇りが撮れてスッキリとクリヤーになりました(^_^)/
ルーフも・・・
スクラッチが無くなってサッパリとしました。
拭きキズの多かったボディサイドも・・・
綺麗に処理できております。
リアも・・・
綺麗です(*´▽`*)
ホイールは・・・
タイヤもホイールも艶出しをして仕上げています。
そしてクリスタルブラックパールの新型N-BOXカスタム、
新車コーテイングが完成いたしました。
洗車キズも曇りもスッキリとして新車本来の塗装肌に仕上がりました。
いゃ新車以上の輝きです!
オーナー様も『わぁ~!凄いな~~ピカピカですね~~!!』と、施工前後の違いを
実感していただけたご様子でした!
ありがとうございました。
今回は新車でしたが洗車キズ(拭きキズ)が気になりました(^^;
洗車キズやシミが多くなっていきますと、その影響で艶が引け色の奥行きが無くなります。
私がブログでよく洗車キズと言っておりますが洗車キズとは洗車時に付いてしまう
細かな線キズの事を言います。
よく間違われるのがガソリンスタンド等の洗車機で洗って付くのが洗車キズと
思われる方も多いのですが洗車キズは手洗い洗車でも付きます。
スポンジで洗ったりクロスで拭き上げた時にどうしても付いてしまいます。
どんなに気をつけて手洗い洗車をしていても残念ながら多かれ少なかれ付いてしまいます。
という事は基本的に洗車回数が多ければ多いほど洗車キズは多くなります。
でも洗車回数が多いほどシミなどは少ない傾向になります。
逆に洗車回数が少ないと洗車キズは少ない傾向ですがシミが多くなります。
なかなかバランスが難しいところですね(^▽^;)
もちろん洗車の仕方によっても違いが出ますし、車の塗装の“質”によってもキズの
付きやすさが違います。
そして塗装に厳しい洗車方法は・・・濡れたタオルや乾いたタオルで拭くだけの
いわゆる“拭き上げ洗車”です。
拭き上げ洗車は基本的に、もの凄くキズが入ります。それも深くダメージが及びます。
お出掛け前に汚れが気になって、つい拭いてしまいたくなるのですが危険です。
磨きではリカバリーできない程キズが深く入る恐れがありますので、くれぐれもお気を付けください!!
洗車キズ低減の為にも洗車はカーシャンプーを使って水洗いするのがおすすめです(^_^)/
この度は当店をご利用頂き誠にありがとうございました。