カービューティープロ・カラーズの寺尾です。
本日ご紹介致しますのはフィアット500Cのボディコーティングです。
ボサノバ ホワイトにレッドのソフトトップの組み合わせがオシャレですね! いゃ、オシャンティですね~(笑)
もしかしたらすでに死後になりつつある気もしますが若者風に?・・・(;”∀”) その無理やり合わせてる感が
より一層、オッサンぽさを引き立たせて、段々と恥かしくなってきましたが(笑)これ以上恥かしい思いをする前に
早速状態確認していきましょう! まずはホイールからどうぞ!!
やや薄汚れている感じですね。 近くで見ますと・・・
やっぱり薄汚れていました(笑)
↑はボンネットです。塗装がくすんでます。ホワイトと言う事もあってパッと見はシミが気になりませんが
ライトを当ててみますとシミがよくわかります。
ボディサイドもやはり、くすみが確認できます。シミは少ないんですが拭きキズが結構付いてます。
フロントのピラー下には長~いキズが付いてます。前はボンネットまで伸びていて後ろはドアの後ろも方にまで
伸びてました。長いッス^_^;
こちらはリアピラーです。 くすみでライトがハッキリと映り込んでません。
↑は助手席側のドアハンドルです。 ドアノブ周辺は爪が当たるのでどうしてもキズが多く付いてしまいます。
全体的にややくすみが進んでいるようでクリヤー感が無くお車がボヤッとした印象になっている状態で
ございました。
そのボヤッとした雰囲気を取り除きシャッキり感を取り戻すべく早速作業を開始していきましょう!
まずはウインドウコーティングのご依頼も頂きましたのでそちらからご紹介していきます。
最初に水を掛けて状態を確認していきます。
フロントは油膜も汚れも少なくていい状態ですが・・・
フロント以外は油膜や汚れがやや目立つ状態でした。
油膜除去を行ないキッチリと脱脂をしてからウインドウ専用コーティング剤PGS-33でLet’sコーテイング!!
ガラス専用撥水コーティング剤PGS-33は撥水性だけでなく防汚性・耐油膜性に優れたコーティング剤です!
続いてはボディです。 まずは洗車後に鉄粉の付着確認を致します。専用のクリーナーを吹き掛けますと鉄粉が
紫色に反応いたします。
ボンネットです。白いボディは反応が見やすくていいですね~(笑) ご覧のとおり結構多いです。
リア回りも鉄粉の付着が多かったです。
そして鉄粉除去後に再度クリーナーを吹き掛けて再チェック致します。
スッキリとしました!
リアもいい感じ!
その後にマスキングを行ないます。マスキングはポリッシング時に出るコンパウンドの粉が隙間に入るのを
防いだり、塗装の薄い部分や弱い部分の保護、未塗装樹脂パーツ保護の為に行います。
ここまでの作業がボディを磨く為の下準備になります。そして今回の磨きですがボディのくすみを取ってクリヤーな
塗装肌に仕上がるように磨いてまいりました。
では仕上がりを確認していきましょう。(写真はコーティング後の状態です)
まずはボンネットから行きましょう~!
シミもスッキリ!曇りもスッキリ!
拭きキズもくすみもサッパリと仕上がってます!
長~いキズはよく見ますと薄っすらと残ってる所もありますが普段気になる事は無いと思います。
ピラーもトロ~ンと仕上がってます( ̄▽ ̄)
ドアノブ周辺のキズもだいぶ取れましたよ~!
ホイール&タイヤも綺麗にして艶出しを行ないます。
黒はより黒く!シルバーはよりシルバーに!?(笑)
それと今回はオーナー様の御希望でソフトトップのコーティングも行いました!
強固な防水被膜を形成し汚れの再付着を防ぐ防水ポリマーコーティングです。
今回ボディに使用致しましたコーティング剤は美しい艶感・優れた耐擦り傷性・気持ちの良い水玉撥水が特徴の
PCX-S8です! PCX-S8の詳細はこちらをご覧ください。 → PCX-S8
そしてフィアット500Cのボディコーティング完成致しました!
オシャンティ!! もう完全にオシャンティ~ですよ(^^)/
少しボヤッとした感じだった500Cが、しっとりとした艶とクリヤーな透明感が出て質感がありながらそれでいて
スッキリとした印象の500Cに仕上がったのではないかと思います!
後日お客様から「洗車だけで汚れが簡単に落ちて洗うのが楽になった!」「ソフトトップの撥水もバッチリです!」と
嬉しいご報告を頂きました。 ありがとうございます!!
しかし見れば見るほど500Cが欲しくなりますね~。 まだ少し暑いですけどこれからの季節はルーフを開けて
ドライブなんて気持ちいいんでしょうね~(´▽`) またそれが絵になるんでしょうね~。
でも私が乗っても残念ながらオシャンティ~とはならずにオッサンマルダシィ~になるんだろうな~(T_T)
なんだソレ?? (笑)
この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。