カービューティープロ・カラーズの寺尾です。
本日ご紹介致しますのはトヨタ・ランドクルーザープラドのボディコーティングです!
こちらのプラドは新車でご購入してまだ1年も経っていないそうですがシミが酷くてお困りになられて当店に
お越し頂きました。 上の写真ですと綺麗に感じますが近くで見ますとシミがいっぱい付いてます。
詳しくお話を聞きますと駐車場が畑のすぐ横で虫が多いんだそうです(汗)
なんの虫か聞くのわすれました(T_T)スイマセン
その虫がプラドにシミを付けるそうです。 しかし虫達は何をしているのでしょうかね?
私は初めに見たときは鳥糞かと思ってたんですが鳥糞とはやはり違う感じです。
どのようなシミかと申しますと・・・
この様なシミです(汗) なんでしょう?虫が何かを付けていくのでしょうか??卵?糞??
これがボディのいたるところに付いてまして・・・ シミと言うより付着物のよう感じですが、そこからホントの
シミになった所もあるようです。
↑ボンネットには多数付いてます。
通常の雨染みも結構付いてます(^_^;)
ルーフにも例の謎の?シミやら雨ジミらや拭きキズやらと賑やかですね(^▽^;)
ドアなどの垂直面はシミは少ないんですが拭きキズが目立ちます。
それとオーナー様がもう一つ気にされておりました給油口付近の長~いキズです。確かに長いですね!
以上のようにシミとキズが多くしかもソリッドのブラックという事でなかなか手ごわそう楽しい作業に
なりそうですね(笑)
ではランクルプラドのシミ取り合戦?始め~!! ← なんだそれ?
まずは洗車を行いその後に鉄粉の付着確認します。専用のクリーナーを吹き掛けますと鉄粉が紫色に
反応いたしますが黒いボディですと紫色が・・・
わかりません! この後に粘土を使って鉄粉を除去していきました。そして作業はマスキングに進み・・・
ポリッシングの準備が完了です! 今回の磨き作業ですがキズとシミ取りを考慮して磨いていきました。
今回使用致しましたコーティング剤は極上の光沢と優れた防汚性能、耐擦り傷性に優れた低撥水タイプの・・・
PCX-S7です。 PCX-S7は詳しい事はこちらからどうぞ! → PCX-S7
光沢と低撥水が特徴です!
では各部の仕上がりを見ていきましょう。 まずはボンネットからです!
だいぶスッキリといたしました!
雨ジミや拭きキズもスッキリとしてます。
深いシミは残ってしまいます。
ドアの拭きキズもサッパリとしました。
オーナー様が気にされていました給油口付近のキズも除去しておきました。
そしてトヨタ・ランドクルーザープラドのボディコーテイング終了!
ソリッドブラックらしい凝縮感あるボディに仕上がりました! この光沢と景色の写り込みを知ってしまうと
ソリッドブラックはやめられなくなります(*^^)v お手入れは大変ですがやっぱり魅力的です!!
オーナー様にもとても喜んでいただけました(*^-^*)
お車を止めている場所によって鉄粉が多く付く場合や鳥糞や蜂糞、更には木の実など色々と塗装面に
ダメージを与える要素があります。そのような場所ではマメなお手入れが重要になってきますが、
現実的にはそんなにマメにお手入れができないのが実情だと思います。そのような場所では
賛否両論ございますがボディカバーを使う事もボディを守るうえでは「あり」だと私は思います。
または思い切って駐車場を変えてみるのも一つの手ではないでしょうか。 その場合はあらかじめその場所を
観察しておいたほうがいいですよ!せっかく駐車場を引っ越したのに鳥がいっぱい止まる木の下とかだったら
最悪ですのでお気を付けください(^▽^;)
この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。