アルファードのボディコーティングメンテナンスです。

 

カービューティープロ カラーズの寺尾です。

 

本日ご紹介いたしますのはトヨタ アルファードのボディコーティングメンテナンスです。

こちらのホワイトパールクリスタルシャインのトヨタ アルファードは昨年の10月に

ボディコーティングを施工いたしましたお車になります。

コーティング施工から間もなく1年を迎えるタイミングでメンテナンスにお越しくださいました。

パールホワイトですので水アカ汚れは少し確認できますが艶も感じられて塗装面自体の痛みは

少なそうな感じですが・・・はたして!?

ではコーティング施工から間もなく1年を迎えますトヨタ アルファードの

メンテナンスの様子を今回もビフォー&アフターでご紹介してまいりましょう!

まずはボンネットからです。

いゃ~ とってもお綺麗です(*”▽”)

一年近く経つのにこの綺麗さです! ビックリです!!

アフターです↓

スクラッチもシミもとっても少なくて申し分ございません!

しかし何故かルーフは・・・

あきらかにボンネットより汚れ気味です(^▽^;)

背の高い車あるあるです(笑)

しかし基本的に汚れているだけでボンネット同様シミやスクラッチは少ないです。

でもボンネットもそうなのですが・・・

コーティング施工から1年近く経ちますので撥水が弱まっております。  水が掛かっています↑

撥水が無くなる要因は幾つかあるのですが、その一つに

コーティング被膜の上に“汚れの膜”が付いてしまっている事です。それによって水弾きが

低下してしまいます。特に花粉シーズンは水弾きが低下することが多いです。

しつこい“汚れの膜”は通常のシャンプー洗車では落としきれません。

そのせいでシャンプー洗車しても撥水力が戻らないんです(T_T)

↓はシャンプー洗車後です。

シャンプー洗車をしても先ほどと変わりません。

その後に今度は特殊なケミカルを使って洗ってみますと・・・

しつこい汚れを取るだけでこれ位撥水力が戻りました。

さすがにコーティング直後のようなコロコロの水弾きではございいませんが

撥水力が残っています。 ただコーティング被膜そのものが痛んでしまっていたら何で洗っても

撥水力が戻る事は無いのですが、それでも艶感は向上いたします。

最終的にメンテナンス剤で仕上げますと・・・

コロコロの気持よい水弾きになります(^_^)/

アフターです↑  撥水は落ちていましたがシミ・スクラッチ共にとっても少ないですね!!

ちなみに鉄粉の付着状況ですけど・・・

↑の黒っぽく点々と見えますのが専用のクリーナーに反応している鉄粉です。

鉄粉も少なめでした(^.^)

鉄粉を処理しましたら再度クリーナーを吹き掛けて再チェックします↓

サッパリと綺麗になりました。

 

リアも・・・

黒い雨筋が付いていますが大きな痛みは無さそうです。

アフターです↓

やっぱりなかったです(笑)

まだまだお綺麗です。

ボディサイドの汚れも・・・

通常の雨天走行時の汚れ程度ですので・・・

特に気になるような痛みはございませんでした。

最後にホイールです。

なかなか洗いにくい形状です(^▽^;)

アフターです↓

やっぱり黒いと引き締まりますね!

そしてホワイトパールクリスタルシャインのトヨタ アルファード、ボディコーティングメンテナンスが

完成いたしました!

いかがでございましょうか。

ご入庫時は少し汚れてはいましたが塗装面自体(コーティング被膜自体)はコーティング施工から

1年近く経っているとは思えない程良好な状態を維持されておりました!

本当にビックリするくらいシミとスクラッチが少ないです(^_^)/

お車が大きくて大変ですが、これからもこの感じで維持管理を頑張ってください!

 

先ほども少しお話しいたしましたがコーティングの撥水力の低下は頑固な汚れの蓄積や

撥水被膜の痛みなど様々です。 よく撥水が無くなるとコーティング被膜も無くなった

(コーティングが落ちた)と思われる方が多いのですが実は違うんです。

撥水が落ちてもコーティング被膜自体は残っています。 今回のアルファードの様に

特殊なケミカルで汚れの被膜を落とすと撥水力が向上する事も多いんです。

ですので撥水維持の為にもメンテナンスはとても重要です。

皆様もメンテナンスは定期的に行いましょう(^_^)/

 

 

 

 

この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。