カービューティープロ カラーズの寺尾です。
本日ご紹介いたしますのはホンダ N-BOXカスタムのボディコーティングメンテナンスです。
こちらのクリスタルブラック・パール&レッドのツートンカラーのN-BOXカスタムは
2018年の3月にボディコーティングを施工させて頂きましたお車です。
2年ほど前に一度メンテナンスにお越しくださっておりますので今回は2回目のメンテナンスの
ご依頼になります!
コーティング施工から間もなく3年を迎えますN-BOXカスタムのメンテナンスの様子を今回も
ビフォー&アフターでご紹介してまいりましょう。
まずはボンネットです↓
ご入庫時はご覧のようにやや?汚れておりました(^^;
汚れていますので塗装面自体の状態がわかりにくいのですが、意外と塗装を侵食しているような
深いシミは少なめでした。
アフターです↓
今回はメンテナンスplusコースでのご依頼になります。
メンテナンスplusではスクラッチやシミを目立たなくする処置をします。
そんな事もしていますけど、それを差し引いて見てもアフターの写真で見て頂いたように
コーティング施工から間もなく3年とは思えない程シミもスクラッチも少ないです(^_^)/
ルーフも・・・
汚れておりました(^▽^;)
アフターです↓
サッパリと綺麗になりました。
それとボディに付いています鉄粉の付着状況のご報告ですけど、ご想像の通り・・・
何が何だがわかりません。
専用のクリーナーに鉄粉が反応すると紫色に見えるのですが、黒いボディですと何が何だか(^^;
実車で見るとわかるんですけど写真だとわかりません!
リアも・・・
わかりません!
実際のところは前回のメンテナンスから2年経っておりますので“そこそこ”多めでした。
今回はデリケートで有名なホンダのブラックですので優し~く、無理しない範囲での
鉄粉処理作業となります。
鉄粉を処理しましたら再度クリーナーを吹き掛けて再チェックしますが、もちろん・・・
何が何だかわかりません(^▽^;)
リアも・・・
違いが伝わりません(汗)
メンテナンスでは鉄粉除去以外にも細部の洗浄など行います。
例えば・・・
汚れが溜まりやすいウインドウ下の隙間です。
アフターです↓
もちろん限界はありますが隙間やモール等の汚れも掃除しております。
↑のような細かな作業の他にも、これまた限界はありますがシャンプー洗車では落ちない汚れを
数種類のケミカルを使い分け、汚れを落としていきます。
そして最後にメンテナンス剤を塗り、荒れたコーティング表面を整える事で撥水性と艶を
取り戻してあげます。
ちなみに↓は取り戻し前。
結構あれですね(^▽^;)
取り戻し後です↓
見事に取り戻しました(^_-)-☆
最後にホイールです。
黒いホイールがグレーになっておりました。
アフターです↓
ピカピカです。タイヤとホイールが黒くなるとお車の印象が大幅にアップいたします!
そしてクリスタルブラック・パール&レッドのツートンカラーのN-BOXカスタムの
ボディコーティングメンテナンスが完成いたしました!
艶が復活して深みのあるクリスタルブラック・パールに復活いたしました!
赤いルーフとのコントラストがハッキリとした事でボディにメリハリが出て、
より一層お車がシャープに見えます(^_^)/
先ほども少し書きましたがこちらのホンダの“黒”は触ればキズが付くと言われるほど、
とてもデリケートでお手入れが大変な色なんです。しかし汚れてはいましたけど
塗装面自体のシミやスクラッチが少なかったのは、たぶんお手入れ方法や保管方法が
良かったのかと思います! 今後もこの感じで維持管理頑張ってください(^_^)/~
毎回、鉄粉の除去とご紹介していますけど、この時に鉄粉以外の付着物も一緒に処理しています。
その処理方法もお車の状態や色によって作業方法も異なります。特に今回のN-BOXのような
とてもデリケートなブラックですとケミカルでの除去がメインになってきます。
無理に処理しようとするとボディがキズだらけになってしまう事もありますので
無理に鉄粉を“追う”ような事はしていません。
その鉄粉や異物が塗装面に多く付着していると撥水の妨げにもなります。
撥水剤を使用しているのに綺麗に水を弾かなかったり、流れ落ちないのは鉄粉等の異物の付着が
原因かも知れません。白い車ですと鉄粉の確認もしやすいんですけど黒っぽい車ですと
見た目では判断が難しいと思います。
ですので定期的なメンテナンス(鉄粉処理)をおすすめ致します(^_^)/
この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。