カービューティープロ カラーズの寺尾です。
本日ご紹介いたしますのはホンダ シャトルのボディコーティングメンテナンスです。
こちらのホンダシャトルは昨年の12月にボディコーティングを
施工いたしましたお車になります。
コーティング施工から7ヶ月のタイミングでメンテナンスにお越しくださいました。
ご入庫の時はまだ梅雨が明ける前でしたので雨で濡れております(^^;
濡れておりますのでビフォーとアフターの違いが伝わりにくいかと思いますが
元気を出してご紹介してまいりましょう(^_^)/
まずはボンネットからです↓
思いっ切り濡れていますので(^^;スクラッチやシミが水で隠れてしまいます。
でもよ~く見ると、やや深めの線キズやシミが見えてきます。
アフターです↓
もちろん深い線キズは残っていますけど、まだまだ良好な状態を維持されておりました!
ルーフも・・・
もちろん濡れています。でも↑がコーティング施工から7ヶ月経ったリアルな
撥水状況です。 見た感じではまだ撥水性はあるようですが綺麗にはじいていない感じです。
おそらくコーティング被膜の上にシャンプー洗車では落ちないような
頑固な汚れが付いていると思われます。
アフターです↓
特殊なケミカルでコーティング被膜上の頑固な汚れを落としました。それによって
撥水性も向上して綺麗に水が流れるようになっています。
ただルーフはボンネットに比べるとメンテナンスでは落ちない深めの線キズやシミが
少し多めでございました。 でも屋外で見ましたら気にならない程度だと思います(^.^)
リアは・・・
こちらは目立った汚れや痛みもないようです。
アフターです↓
やっぱりないようです(笑)
汚れていたり濡れていると痛み具合がわからないものです。
特に中古車を探している場合は雨の日に車を見るとスクラッチやシミが雨で
隠れてしまい本当の姿以上に綺麗に見えてしまうのでお気を付けください。
なので中古車は晴れの日に見に行きましょう!
そう言っている私は以前、雨の日に見に行きましたけど(^▽^;)
話を戻しまして↓はボディサイドです。
雨が続けば雨筋が付いてしますのは避けようのない事です。
アフターです↓
サッパリとしました。
やっぱり気持ちいいですね!!
それと何時もの様に鉄粉の処理も行っています。ボディカラー的に
全然違いが伝わらないと思いますけどせっかく写真撮りましたので
ご紹介していきましょう(笑)
専用のクリーナーを吹き掛けますと鉄粉が紫色に反応しますけど・・・
前フリどおり全然変わりません!
リアも・・・
わかりませ~ん!
実際作業してみても見た目にも感触的にも鉄粉自体は少なかった感じです。
鉄粉を処理しましたら再度クリーナーを吹き掛けて再チェックしますが・・・
前フリどおり全然変わりませ~ん!
でもちゃんと除去できているんです(^.^)
リアも・・・
違い感ございませんが処理しております。
そして最後にホイールです。
こちらも雨天走行で汚れております(^^;
アフターです↓
黒光りしました!
そしてホンダシャトルのボディコーティングメンテナンスが完成いたしました!
いい艶に仕上がりました!
本来の深みあるダークブルーになっております(^_^)/
もちろん艶だけではなく撥水性も向上しています。
オーナー様にも『おぁ!また綺麗になった~』と、とてもお喜び頂けました!
ありがとうございました。
コーティングは美観向上だけでなく塗装の保護の役割もございます。
しかし気をつけて頂きたいのは決してコーティングは万能ではございません。
コーティングしていても鳥糞や木の実などに含まれている強い酸を防ぐほどの
防御力はございませんし、鉄粉を弾き返す力もございません。
また花粉の影響等で撥水性も落ちてしまいます。
それらの攻撃で傷んだコーティング被膜をケアするのがメンテナンスです。
お車の美観維持と撥水維持の為にも皆様もメンテナンスは定期的に行いましょう(^_^)/
この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。