カービューティープロ カラーズの寺尾です。
本日ご紹介いたしますのはトヨタ ヤリスのボディコーティングメンテナンスです。
こちらのアバンギャルドブロンズメタリックのトヨタ ヤリスは今年の1月に
ボディコーティングを施工いたしましたお車になります。
コーティング施工から半年が経過し今回はメンテナンスのご依頼を頂きました。
では早速ですがコーティング施工から半年が経過しましたヤリスのメンテナンスの様子を
今回もビフォー&アフターでご紹介して参りましょう!
まずはボンネットからです↓
汚れもあるのですが、よく見るとシミが多いのがわかりますでしょうか??
このシミは洗車では落ちないシミでした。
通常の雨ジミではなく何かが付く様です。
アフターです。
サッパリと綺麗になりました!
シミは特殊なケミカル剤で処理出来ました。 よかった。よかった(*^_^*)
ルーフも・・・
汚れでわかりにくいのですがボンネットと同じようにシミが多く付いていました(^^;
アフターです。
こちらもスッキリと綺麗に仕上がりました!
リアは・・・
シミはあまり付いていませんでした。
でも・・・
クモが付いていました(笑)
春から秋にかけてはご入庫する車には、もれなくクモが付いてくると言っても
過言ではございません(笑)
車は屋外で使うものなのでしょうがないですね(^^;
アフターです。
クモも曇りもないスッキリとした塗装肌になっています!
ボディサイドも・・・
通常使用での汚れ程度で気になるような痛みはありませんでした。
アフターです。
良い艶感です!
それと鉄粉の付着状況ですが・・・
黒っぽくポツポツと見えるのが専用のクリーナーに反応した鉄粉なんですけど・・・
反応も少なく写真で見てもわかりません(汗)
それくらい反応が少なかったです。
リアは・・・
反応が流れてしまっていてわかりませんがボンネットよりも反応が少し多かったです。
鉄粉を処理しましたら再度クリーナーを吹き掛けて確認をします↓
スッキリしました。
リアも・・・
綺麗になっております。
最後にホイールです。
ホイールも軽めの汚れでした。
アフターです。
輝きが違います!
そしてアバンギャルドブロンズメタリックのトヨタ ヤリス、
ボディコーティングメンテナンスが完成いたしました。
艶々に仕上がりました(^_^)/
シミが多いと艶感と透明感に影響を及ぼしてしまいます。
更に撥水力の妨げにもなってしまいます。
シミと一言で言っても実は色々な種類のシミがございます。
塗装面に樹液や木の実などが付いて出来てしまったシミ。
またケミカル類や薬品、オイル等々で塗装が変色してしまってシミになってしまったり、
ウォータースポットやシリカスケールなど色々です。
対処法はそれぞれ状態によって異なりクリーナーで簡単に落ちる場合もございます。
今回のシミはコーティング被膜の上に付着したシミでしたのでケミカル剤で処理出来ましたが
コーティング被膜や塗装を侵食してしまっているような深いシミは磨かないと除去出来ませんし、
更に深刻な場合は磨いても除去が不可能な場合もございます。
そうなると再塗装をするしかなくなってしまいます(涙)
コーティングは決して万能ではございません。全ての外的な要因から塗装を守れるものではないので
普段のお手入れ、そして定期的なメンテナンスが大切になります!
皆様もメンテナンスは定期的にどうぞ~(^_^)/
この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。